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制作会社をどこにするか?首都圏or近隣?(教育系NPO法人の例―<6>)

とある教育系NPO法人のWebサイト構築のご相談にあたり、「制作会社の見積もり先の選定方法」についてお話しした内容を紹介していきます。

ここまでのお話

1-1:Webサイトの目的と優先順位を確認
1-2:Webサイトのターゲットはどんな人?
1-3:ターゲットが理想の状態になるために必要なコンテンツの洗い出し
1-4:予算にかかわりそうな事項について確認
1-5:運用サイクルを確認
1-6:制作会社をどこにするか?首都圏or近隣?(本記事)
1-7:制作会社3社に制作見積もりを出したらピンからキリまでなんと10倍以上の差が!

前ページまでで、サイトの構成にかかわる「どんな頻度で何を更新する想定か」という<運用サイクル>までを確認しました。

今回はいよいよ、第1回の打ち合わせの最終テーマである「制作会社をどこにするか」のお話です。(制作会社をどうやって探すかは「新規でWebサイトを作るときに必要なこと 7つ」の「5-a.外注先を選び、要件を伝える」でも解説していますのでご覧ください)

今までにお付き合いのある信頼できる制作会社があるならばそこにお願いすればよいのですが、この団体にそのようなお付き合いのある制作会社があるかどうかわからなかったため、どこにお願いする想定なのかをお伺いしました。

すると、特にあてはないということでしたので、用意していた3案をお伝えしました。

筆者は東京で15年近くWeb関係の仕事をしたあと大阪に移住したため、東京と大阪に制作会社のアテがありました。
ただ、この団体が地方にあることを考えると、この地方の制作会社にしておいたほうが後々よいのではないか?と考えたため、これまでに筆者がつきあいのある制作会社に東京1社・大阪1社に加え、このNPOのある県内でWeb制作を手掛けている会社で、信頼できそうなところを検索して、お見積もり対象案として提案し、それで進めようという事になりました。

見積もりは3社以上から取ってみよう

Webサイト制作に限らず、外注するとき全般にいえることですが、見積もりは複数、できれば3社以上取るとよいでしょう。1社だけだと、暴利をむさぼられている(?)ことに気づかないかもしれません。
また、「相見積りです」とお伝えして取ると、競争しなくては、と思って多少おまけしてくれるかもしれません。

制作会社は近いほうがいい、とは限らない

「制作会社は近いところのほうがよいのか」という観点ですが、もちろん、距離以外の条件が同じなら近いほうが何かと便利ではあります。
近いほうが対面での打ち合わせが簡単ですし、対面打ち合わせをするにしても、制作会社側の交通費が少しで済む分、制作費へ反映されずに済むのは事実です。

ただ、地方の場合Web制作会社が少ないことも多々あると思いますし、近い=打ち合わせが気軽にできる=いいものができる、という確約があるわけでもないので、Skypeなどのオンライン会議やメール・電話などだけでのコミュニケーションでも気にならないのであれば、必ずしも近いことだけにこだわらず、リーズナブルな価格で、評判の良いところがあればそこにお願いしても問題ないと思います。

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…ここでこのNPOとの1回目のお打ち合わせが終わりました。
2回目のお打ち合わせの内容を受けて、今後は制作会社の各社見積もりなどについても解説していく予定です。→「制作会社3社に制作見積もりを出したらピンからキリまでなんと10倍以上の差が!

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