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Google Search Console入門:XMLサイトマップを送信する

Google Search Consoleに登録をすると、Googleは新しい Webサイトとして認識し、間もなくクロール(巡回して Googleの検索結果ページに表示させる作業)が開始されます。

その後は、定期的にクロールされて、変更のあった Webページや新しく登録された Webページなどが順次表示されています。しかし、例えば間違えて公開したので削除したページが表示され続けてしまったり、追加したページがなかなか表示されないなど、もどかしく思うときもあります。そんな時に使えるのが「XMLサイトマップの送信」です。

XMLサイトマップとは

XMLサイトマップ(エックスエムエルサイトマップ)とは、Webサイトの構造や更新頻度を示したファイルです。例えば、ちゃんとWeb.bizの XMLサイトマップは次のようになっています。

こんな書式になります。

<?xml version=”1.0″ encoding=”UTF-8″?><?xml-stylesheet type=”text/xsl” href=”//chanto-web.biz/main-sitemap.xsl”?>
<urlset xmlns:xsi=”http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance” xmlns:image=”http://www.google.com/schemas/sitemap-image/1.1″ xsi:schemaLocation=”http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9 http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9/sitemap.xsd” xmlns=”http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9″>
<url>
<loc>https://chanto-web.biz/</loc>
</url>
<url>
<loc>https://chanto-web.biz/2016/06/catchcopy/</loc>
<lastmod>2016-06-10T16:34:45+09:00</lastmod>
</url>

なにが書いているのか、さっぱり分かりませんが、これは「XML」と呼ばれるプログラムが読み込みやすい形式で書かれた文書ファイルです。次の場所に注目してみましょう。

<url>
<loc>https://chanto-web.biz/2016/06/catchcopy/</loc>
<lastmod>2016-06-10T16:34:45+09:00</lastmod>
</url>

これは、「https://chanto-web.biz/2016/06/catchcopy/」という URLの Webページが、2016年 6月 10日に更新されたということを示しています。時間は、「世界標準時」で記述されているため、日本の時間にする場合はここに 9時間加える必要があります。

このような記述を、サイト内のすべてのページ分だけ書き連ねていきます。すると、Googleはこのファイルに沿って、更新されたページを再度確認したり、新しく登録されたページを効率よく巡回してくれるというわけです。

プラグインを利用して生成しよう

さて、この XMLサイトマップですが、手作業で作成してサイトにアップロードすることも可能です。しかし、実際にはあまり現実的とは言えず、専用のツールなどを使う方が一般的です。特に、WordPressなどの CMSを利用している場合にはプラグインをインストールするだけで、自動的に生成することができます。ここでは、「Yoast SEO」を利用しましょう。

プラグインをインストールしたら、「SEO→XMLサイトマップ」メニューで、Enabledに設定します。これで XMLサイトマップが生成され、画面内の「XMLサイトマップ」ボタンをクリックすることで、その場所を知ることができます。クリップボードにコピーしておきましょう。

Google Search Consoleに登録しよう

XMLサイトマップは作成しただけでは、機能しません。Search Consoleに登録をしておきましょう。

Search Consoleにログインして、「クロール→サイトマップ」をクリックし、右上の「サイトマップの追加/テスト」をクリックします。

XMLサイトマップの追加

そして、今コピーした URLを貼り付けます。この時、先頭の「ドメイン名」はあらかじめ設定されているので、削除しておきます。

XMLサイトマップの登録

「送信」ボタンをクリックすれば作業完了です。しばらくするとクロールが始まり、ダッシュボードや同じ画面にクロール状況が表示されます。

もし、手作業で XMLサイトマップを作成した場合には、Webサイトを変更したときに必ず XMLサイトマップも変更しておきましょう。

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